大與 キャンドルホルダー用アタッチメント 対応するろうそく :0.5号~2号のろうそく、お米のテーパーキャンドル 材質 鉄 真鍮はんだ テーパーキャンドルスタンドの中にはめ、ろうそくを安定して立てるためのアタッチメントです。
シンプルでスタイリッシュな形は燭台として使いやすく、その安定感も魅力です。
大與のキャンドルホルダーにはもちろんのこと、一般的なろうそく立てにもはまるサイズで作られています。
(すべてに合うというわけではございませんので、サイズのご確認をお願いします。
) 背の高いテーパーキャンドルなどを立てる際、こちらのアタッチメントを使うことで、より一層安定します。
鉄ならではの重厚感で十分な重さがありますから、これだけでもシンプルながらも存在感のある燭台として活躍してくれます。
鉄製の台座に鉄芯を裏側から真鍮ハンダ付けしてあります。
錆びたり劣化したりしないよう油焼きを施してありますので、末永くお使い頂けます。
アンティークの燭台にも 玄関先や床の間などの室礼から、お部屋のインテリアとしても活躍するキャンドル。
アンティークの燭台にも合わせてご利用いただけます。
大與について 1914年、大西與一郎が滋賀県高島郡(現高島市)今津町にて創業以来、 四代に渡って百余年。
和ろうそく一筋、専門店として、 今日まで数多くのお客さまに愛され、育てられてきました。
私どもが取り扱いますのは、宗教用(お仏壇用やご寺院さま用)の ろうそくをはじめ、茶の湯の席で用いられるろうそく、 ご進物用や贈答用のろうそく、お部屋用のろうそくなど、 素材と技術に裏付けされた最高品質の和ろうそくです。
いまも、そしてこれからも真摯にものづくりと向き合い、 お一人お一人のお客さまのために、 絶えまない努力を続けていくことをお約束いたします。
職人について 大與の和ろうそくは滋賀県の伝統的工芸品として、1984年に指定されました。
大與の和ろうそくのこだわりは、100%単一植物蝋を原料としていることで、なかでも櫨ろうそくは、 厳選された国産櫨蝋を100%用い、手掛けとよばれれる製造技法を駆使して、造られています。
「手掛け」とは、芯の周りに素手ですくった蝋を塗り重ねては乾かし、 また蝋を重ねては乾かすことを繰り返し製法です。
手掛けで作られた和ろうそくの断面を見ると、 芯の周りを囲むように、幾重の蝋の層でできているのがわかります。
職人が一本一本蝋を塗り重ねた証です。
大與において、和ろうそく職人とは手掛けができることが最低条件です。
手掛げは、一見、単純な作業に見えますが、その中で職人は様々な状況に心を配りながら、 流れや空気を感じながら、少しずつ何かを変えて造っています。
例えば、塗り重ねようとしている蝋の温度や外気温、造られてゆく過程じおいてのろうそく本体の 温度や形を腕で感じながら、調節します。
その配慮は自分の体調や精神状態にまで及びます。
状況は一瞬一瞬、一日一日変わりますから、常に「いま」を感じ、流れる空気を掴みながら、 たんたんと仕事をすすめることが大切です。
そして、同とものをできるだけ早い時聞で仕上げるのが職人の仕事。
一人前の和ろうそくの職人になるには、10年かかります。
ぞれは、10回の季節を重ねるということを意味しています。
10回季節の移ろいを経験すれば、様々に変化する状況に対応し、同じものを作り続けられるということです。
こうして技術のともしびを四代にわたって、引き継いでいます。
商品詳細 テーパーキャンドルスタンドの中にはめ、ろうそくを立てるためのアタッチメントです。
シンプルでスタイリッシュな形は燭台として使いやすく、その安定感も魅力です。
サイズ直径2.2cm × 高さ4cm 材質真鍮はんだ
© 若い人にこそ読んでもらいたいクリスマス ライトホルダーがわかる8冊